レゴランドジャパンの概要・見どころ

デンマークが発祥のレゴブロックのテーマパークで、名古屋市港区金城ふ頭にあります。
アメリカのカリフォルニア、フロリダ、イギリス、ドイツ、マレーシア、アラブ首長国連邦、韓国に続いて、世界で8番目のレゴランドとして2017年にオープンしました。
屋内型のレゴブロックのテーマパークは、レゴランド・ディスカバリー・センターとして、大阪と東京お台場に開業しています。

・レゴランドジャパンの基本情報
住所:〒455-8605 愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目2−1
TEL:0570-05-8605
営業時間:10:00~17:00(土日などを中心に18:00まで営業の場合もあります)
HP:https://www.legoland.jp/

2017年のオープン当初は、「入場料が高い」「つまらない」などの噂があり、飲食店のテナントもオープンからわずかの期間で撤退するなど散々な評判だと聞いていました。
2023年3月にレゴランドジャパンに行ったのですが、当日は午後から雨が降ったこともあり、入場者はそれほど多くはありませんでしたがそれなりに楽しめるテーマパークでした。

雨が降っていたためか、営業していないアトラクションがいくつかあったのもあり子供もまたレゴランドジャパンに行きたいと言っています。

アトラクション

サブマリン・アドベンチャー

潜水艦に乗船して、本物の魚が泳いでいる水槽の中を進んでいくアトラクションです。
雨の日でも問題なく楽しめるアトラクションだったので乗りました。

レスキュー・アカデミー

レゴ・シティエリアにあるアトラクションで、消防車を捜査して火事の現場で消火作業をしますが消防車を動かすのにレバーを何度も上下する必要があり、これが結構疲れます。子供が小さい場合には、親が全部やることになるので体力に自信がない方は要注意です。

レゴ・ファクトリー・ツアー

レゴブロックの製造過程を見学でき、レゴブロックの工場は日本国内にないため日本で唯一のレゴブロックの製造工場となっています。
でも、来場客に魅せるためにデフォルメされていて、かなり非効率な製造過程となっています。あくまで想像ですが本当のレゴブロック工場はもっと効率的なラインで製造されていると思われます。

ミニランド

名古屋市の建造物や日本各地の名所などを約1000万個のレゴブロックに再現したエリアです。
天気が良かったら、じっくり見たかったですね。

他にも数十か所のアトラクションがあり1日では回り切れません。アトラクションの利用料は入場料に含まれていて基本的に無料です。

夏季限定のアトラクションとして、水遊びができるウォーターメイズもあったりします。これは人気でなかなか予約が取れないみたいです。

 

レゴランドジャパンの料金・営業時間

 

レゴランドジャパンの入場料金は、混雑状況を考慮して、スーパーピーク・ピーク・オフピーク・スーパーオフピークの4段階で設定されています。
スーパーピークは、正月・ゴールデンウィーク・お盆休み期間など、ピークは、夏休み・冬休み・春休み期間など、オフピークは、一般的な平日で、スーパーオフピークは、厳寒期に設定されているようです。
それぞれの当日料金は、

スーパーピーク:大人 7,400円 こども 4,800円

ピーク:大人 7,100円 こども 4,600円

オフピーク:大人 5,300円 こども 3,900円

スーパーオフピーク:大人 5,000円 こども 3,700円

となっています。
大人は、19歳以上でこどもは3歳から18歳までです。

前売料金は、大人料金で500円から700円程度安く販売されています。

チケットは、セブンチケットで取り扱われていてセブンイレブンの店頭で決済・発券できるようになっています。

営業時間は、営業開始時間は10時となっています。営業終了時間は、平日が17時、休日が18時で夏季期間の休日は19時までが基本という感じになっています。

 

レゴランドジャパンのアクセス・駐車場

 

レゴランドジャパンは、名古屋市港区の金城ふ頭にあり名古屋の中心地からはかなり離れたところにありますが、名古屋駅からあおなみ線で1本でアクセスできます。

名古屋駅から電車に乗っている時間は25分程度なので、新幹線なら日帰りも可能です。

駐車場は、専用駐車場はなく名古屋市営の金城ふ頭駐車場が最寄りでお薦めの駐車場です。
残念ながら有料で、平日で1日1,000円、休日で1日1,500円となっています。

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