ファンタジースプリングスの概要

ファンタジースプリングスとは、ディズニーシーで2024年6月にオープンした8番目のテーマポートです。
アナと雪の女王をテーマにした「フローズンキングダム」、ピータンーパンをテーマにした「ピーターパンのネバーランド」、塔の上のラプンツェルをテーマにした「ラプンツェルの森」の3つのエリアがあります。

アトラクションは4つで、フローズンキングダムに「アナとエルサのフローズンジャーニー」、ピーターパンのネバーランドに「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」と「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」、ラプンツェルの森に「ラプンツェルのランタンフェスティバル」があります。

ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションの隣接するファンタジースプリングス・エントランスもできて、ここから入るとファンタジースプリングスにすぐにアクセスできるようになっています。東京ディズニーシーステーションからだとエリア内に到達するには徒歩で20分程度の時間を必要とします。

2025年3月末までの期間限定で、ファンタジースプリングスエリア内のアトラクションに短い待ち時間で利用できるファンタジースプリングス・マジックというパークチケットが販売されています。
ファンタジースプリングスホテルに宿泊している方かバケーションパッケージの対象宿泊プランを利用している方限定のパークチケットです。
ディズニーシーへの入場料が含まれて、チケットの価格は大人一人で22,900円から25,900円となっています。

ファンタジースプリングスのアトラクション

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー

 

ディズニー映画「ピーター・パン」をテーマにしたライドタイプのアトラクションです。ティンカーベルが暮らす「ピクシー・ホロウ」で配達業を手伝い荷物を妖精に届けていきます。

所要時間は2分程度で、長時間並ばないと乗れないようならほかのアトラクションに行った方がいいかもしれません。


 

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

 

ゴーグルを用いて3Dで楽しむライドタイプのアトラクションです。
ロストキッズの一員となりティンカーベルのピクシーダストの力により空を飛ぶボートに乗り込み、ネバーランドを舞台に冒険を繰り広げる物語を体験できます。

終盤にジェットコースターのような「ケツが浮く」感じの動きがあるので、ジェットコースターが苦手な方は要注意です。

 

アナとエルサのフローズンジャーニー

 

ボートに乗る水流ライドで、ディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたアトラクションです。映画の楽曲とともに「真実の愛」が凍った心を溶かすという姉妹の物語が展開されていきます。

両端に乗っていると、ついていない人は水びたしになることがあります。


 

ラプンツェルのランタンフェスティバル

 

世界初となる映画「塔の上のラプンツェル」を題材にした水流ライドタイプのアトラクションです。
ラプンツェルとフリン・ライダーが、年に1度のランタンフェスティバルへと向かうボートの旅が再現されていて映画のあらすじに沿うよう進んで行きます。

Magical Journey Shinkansen

ファンタジースプリングスがオープンすることを記念して東北・北海道新幹線にファンタジースプリングスを構成する3つのディズニー映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」のキャラクターが描かれた車両が期間限定で運行されています。

特別車両の新幹線は「Magical Journey Shinkansen」と名付けられ、2024年10月10日から運行を開始しました。
2025年6月上旬頃に終了予定で、E5系の車両が特別デザインとなり車内のカーテンも特別仕様になっています。

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