東武ワールドスクウェアの概要や見どころ

 

テレビ東京の水バラを見ていると、「と~ぶワールドスクウェアー」というCMが流れてきます。
東武ワールドスクウェアとは、栃木県日光市にあり25分の1の大きさを再現した世界各地の名所や遺跡・建築物などのミニチュアが展示されている屋外型のテーマーパークです。
下今市駅を起点とする東武鬼怒川線には、「東武ワールドスクウェア駅」があります。
ちなみにこの東武ワールドスクウェア駅は、東武ワールドスクウェアが作られる前は「小佐越駅」という駅名でした。

見て楽しむのありですが、ちょっと考えたアングルで写真と取るといわゆる映える写真を撮影することも可能です。

東武ワールドスクウェア内は、

・現代日本ゾーン
・アメリカゾーン
・エジプトゾーン
・ヨーロッパゾーン
・アジアゾーン
・日本ゾーン

6つのゾーンに分かれていて、102点のミニチュアが作られています。

建築物等のミニチュアは、開業当時には存在しなかった東京スカイツリーが追加するなど少しずつ追加に制作されていて徐々に増えています。
テロにより、破壊されたアメリカのワールドトレーディングセンターなんかもあったりします。
25分の1のミニチュアなので、通常みることがない視点から建築物を見ることができるため「こうなっていたんだぁ~!」といった発見があったりします。

夏季期間限定のライトアップや冬季期間にはイルミネーションの装飾がなされます。

テーマパークは、屋根はないので雨の日にはあまり向きませんね。

東武ワールドスクウェアでは、スタンプラリーが行われていて各ゾーンにスタンプ台が設置されています。
各ゾーンのスタンプ台は、意外と見逃しやすい位置にあることが多くスタンプ台があることを忘れていると簡単に見逃してしまうので、要注意です。

スタンプを全部集めて、エントランスの建物内にあるインフォメーションに持っていくとポストカードがもらえます。
もらったポストカードは「ノイシュヴァンシュタイン城」でしたが他にも「サグラダファミリア」など数種類からランダムでもらえるようです。

 

東武ワールドスクウェアの料金、お得に入場するならコンビニでチケットを入手

 

東武ワールドスクウェアの入場料金は、

大人:2,800円(税込)
小人:1,400円(税込)

となっています。

大人料金は中学生以上で、小人料金は4歳以上が該当します。

セブンイレブンやローソンなどのコンビニで、前売料金として大人が300円割引の2,500円、小人が200円割引の1,200円での購入が可能です。
前売料金と言っても入場前なら当日でも購入可能なので、東武ワールドスクウェアに行くならまずコンビニによって前売り券を購入してから行くことを絶対にお勧めします。

セブンイレブンなら店内にあるマルチコピー機から購入可能です。

営業時間は、

夏季(3/20から11/30):09:00 ~ 17:00
冬季(3/19から12/1):09:30 ~ 16:00

となっていますがライトアップやイルミネーション実施時には20時から21時までの範囲で延長営業を行っています。

 

東武ワールドスクウェアまでのアクセス・駐車場

 

東武ワールドスクウェアまでのアクセスは、電車なら浅草駅から特急で2時間、東武ワールドスクウェア駅から徒歩1分です。
新宿・池袋からきぬがわ号で2時間で東武ワールドスクウェア駅に到着します。

鬼怒川温泉駅からバスが出ていて、5分で行けます。

車なら東北自動車道宇都宮ICから分岐する日光宇都宮有料道路の今市ICから国道121号線を北方鬼怒川方面へ約20分で到着します。
大きな駐車場が用意されていて、約1000台が駐車可能です。
駐車料金は、普通車で1回500円となっています。

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