大谷資料館の概要・見どころ

大谷資料館は、栃木県宇都宮市大谷町にある大谷石採石場跡を見学できる博物館です。
地下神殿のような空間が広がっているため、多くの映画やCMなどの映像作品の撮影が行われいることでも知られています。

現地まで車で行きましたが駐車場の周辺から採石場だった痕跡があちこちに残っています。

大谷資料館の内部は年間を通して8℃程度と案内に書いてありましたが、8月に行ったときは「本日の気温14℃」と書いてありました。
うーん、よく分からない。8月に14℃なら年間通して8℃程度ではない気がします。

外気温が30℃以上の日に行ったので、内部はすごく涼しくて過ごしやすかったです。寒がりの人なら薄い上着を持参したほうがいいかもしれませんね。

地下採石場跡は、映画インディージョーンズのワンシーンに出てくる古代遺跡のような感じで、日本国内にこんな場所があったんだとちょっと感動しました。

第2次大戦末期には、大谷石採石場跡を中島飛行機の軍需工場として利用し四式戦闘機「疾風」が製造されていました。

地下採石場跡全体の3割程度が見学可能で、残り7割程度は立ち入り禁止となっています。それでもかなり広くアップダウンも激しいので一通り見学する所要時間は最低でも30分程度です。

地下採石場跡への入り口の手前には、「ROCKSIDE MARKET(ロックサイドマーケット)」があります。パスタやオムライスなどランチも食べられます。
他にもジェラートやコーヒーなどが楽しめ、お土産売り場もあるので立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

大谷資料館のチケット・入場料金

大谷資料館の入場料金は、
大人:800円
小人:400円(小学生・中学生)
未就学児は無料です。

じゃらんから予約すると、ROCKSIDE MARKETのジェラート(ダブル)550円付きで、1300円となり50円ほどの割引料金で予約ができます。
pontaポイントの利用もできて、ポイントも付与されるので若干ですがお得になります。

じゃらん大谷資料館予約ページ

大谷資料館へのアクセス・駐車場

大谷資料館へのアクセスは、公共交通機関を利用するならJR宇都宮駅西口からバスで約30分、東武宇都宮駅からバスで約20分です。

自動車なら、東北自動車道鹿沼ICから約20分(13km)、宇都宮ICから約30分です。駐車場は無料で数百台分あります。

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