さいたま水族館は、埼玉県羽生市にある羽生水郷公園の一角にある比較的小ぶりな水族館です。
埼玉県内に生息する川魚中心に、両生類や水棲爬虫類が展示されている水族館で、外来種の淡水魚も展示されています。
2021年に「カワウソの渓流」がはじまり、園内で唯一の哺乳類であるコツメカワウソが展示されるようになりました。
羽生水郷公園には、さいたま水族館の他にも遊具のあるわんぱく公園やバーベキュー場があるので、家族連れでも半日くらいは遊んでられます。
天然記念物の「ムジナモ（水中生物）」が自生している宝蔵寺沼もあります。
さいたま水族館の基本情報
住所：〒348-0011 埼玉県羽生市三田ヶ谷751-1
TEL：048-565-2768
開園時間：9:30～17:00
入場料：大人 400円（特別展期間500円）、小人 100円（特別展期間200円）
HP：https://www.parks.or.jp/suizokukan/
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本館入り口です。
奥秩父から東京都内まで約200kmを流れる荒川を上流部から河口までを下っていくような展示になっています。
オオサンショウウオです。
国指定の特別天然記念物で、魚やカエルを捕食する肉食で、1m以上に成長します。
メキシコサラマンダーです。
ウーパールーパーという名前で知られているサンショウウオの一種です。
北米大陸に生息するアリゲーターガーです。
アフリカ・南米など日本国内以外の魚も展示されています。
・チョウザメ池・コイ池
屋外にあるチョウザメ池とコイ池では、魚に餌をあげることができます。
チョウザメ用とコイ用の餌は、ガチャガチャで購入できます。
池の中に、餌を入れると魚がすごい密度で集まってくるので、ちょっと気持ち悪いと感じるかもしれませんが、楽しめます。
・カワウソの渓流
施設内で、唯一の哺乳類の展示です。
東南アジアを中心に生息しているコツメカワウソの兄弟が展示されています。
2匹で「キャッキャ、キャッキャ」と遊んでいるところを見ることができました。
ちょっとグロテクスな魚類がいる中で、可愛らしい姿に癒されます。
さいたま水族館へのアクセスは、車なら東北自動車道の羽生ICから約3kmで所要時間は5分程度です。
駐車場は、無料です。
公共交通機関なら、東武伊勢崎線の羽生駅から羽生福祉バス（市内循環バス）が運行されています。
日曜日と中心とした特定日には、羽生駅東口から無料直通バスが運行されています。
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