バンダイミュージアムの施設概要・おすすめポイント
バンダイミュージアム基本情報
住所:〒321-0202栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20
TEL:0282-86-2310
営業時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
入場料:大人 1,000円、子供 600円(中学生まで)
HP:https://www.bandai-museum.jp/index.html
2007年に栃木県下都賀郡壬生町にオープンしたバンダイの玩具を中心にした博物館です。2002年傘下にしたツクダオリジナルが運営していた日本玩具資料館の収蔵品も展示されています。
JR松戸駅の駅近徒歩1分という好立地にあった旧バンダイミュージアムが移転した形でオープンしています。
目玉の展示物は、胸からの上の実物大ファーストガンダムです。このガンダムだけなら入場料を支払わなくても見学可能です。
でも、他にもデッカイホワイトベースなどガンダムがらみの展示物がたくさんありますから入場料金を支払って中まで見てください。
エントランス付近は、実物大ガンダムが中心にドーンを置いてあり他にも
機動戦士ガンダムの第一話のアムロが初めてガンダムを動かすシーンが再現されていたり
ガンダムのコックピットがいくつも展示されていたり
ア・バオア・クーでシャアに吹っ飛ばされたガンダムの頭部があったり
そのガンダムの頭を吹っ飛ばした足のないジオングもいたり
ガンダムとシャアザクがニューヤークで戦っている再現シーンがあったりと昭和40年代生まれのファーストガンダムど真ん中世代なら大喜びするはずです。
他にも、バンダイがオーディオ業界トップ企業のケンウッドと技術協力して2003年に開発したリトルジャマーがあったり、
1924年にイギリスで開催された「大英帝国博覧会」に出展されたモデル・コール・マインも展示されています。100年以上前に造られた炭鉱街のジオラマで170体以上の人形で当時の生活などを精巧に再現しています。
ジャパントイミュージアム
江戸時代から近年流行した変形ロボット玩具やセーラームーンのドールやムーンスティックといった変身アイテムなどが大量に展示されています。
ワールドトイミュージアム
ロンドンおもちゃ博物館から引き継いだ7,000点が展示されています。
250年前の18世紀中ごろに作られたウッデンドールや1916年にタイ国王に贈られたキャデラック社特製モーターカーなど古めの玩具などがあります。
ホビーミュージアム
全長2メートルもある1/144で再現したどでかいホワイトベースです。
「ソロモンの激戦」のジオラマです。
スレッガーさんが見当たりませんが、ミライとキスしている頃かもね。
富野由悠季監督の立体作品「ZAKUの夢」です。
しばかれてボロボロになったガンダムが中心にあります。
といった感じで楽しめる施設なんですが、平日昼間に行きましたがお客さんは全部で5人くらいしかいませんでした。
お土産売り場を作ってバンダイミュージアム限定商品なんか置いたらもっと人気の施設になると思います。
すぐ近くに工場があって、バンダイはガンダムやセーラームーンの強い版権を持ってそうなんで限定商品を作れば、世界中から集客できる気がします。
昔めちゃくちゃ流行って今はゲームセンターから無くなったガンダムの体験型ゲームの「戦場の絆」を復刻して置いたりするとかやれることありそうなんですけどね。
バンダイミュージアムへのアクセス・駐車場
バンダイミュージアムの最寄り駅は、東武宇都宮線おもちゃのまち駅で、駅から徒歩10分程度です。
JR宇都宮線・湘南新宿ラインの石橋駅からならタクシーで15分程です。
車なら北関東自動車道壬生ICから5分ほどで到着できます。
駐車場は無料で70台分の用意があります。
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