鉄道博物館の概要・見どころ

 

万世橋にあった交通博物館が移転する形で、2007年にさいたま市大宮区に開館したのが鉄道博物館です。
最寄り駅は、現在はニューシャトル(埼玉新都市交通)の鉄道博物館駅ですが、鉄道博物館がオープンする前は大成駅という名前で、駅名までも変更してしまうほどのインパクトのある鉄道のテーマパークとしてオープンしました。

オープンは、2007年10月14日だったのですが、オープンセレモニーには女優の吉永小百合さんも出席したそうです。

累計の入場者数は、1000万人を突破して、2018年に南館を新館としてオープンするなど拡張を続けています。

電車が大好きの男の子だったら、入り口に着いただけで大興奮になるはずです。
電車にあまり興味がなくても十分に楽しめる施設です。

館内には、新旧の電車や客車が展示されていて、車内に入れる車両もかなり多くあります。体感で半分くらいは車内に入ることができ、中でお弁当を食べられる車両もあったります。

「ミニ運転列車」、「E5シミュレータ」、「D51シミュレータ」、「車掌シミュレータ」などの鉄道に関する体験型のアトラクションがあるのも、大きな特徴ですね。

新幹線の初号機0系新幹線やはやぶさ、MAXなど、新旧の新幹線が展示されています。

本館1階を、2階から見た写真です。
かなり古い客車や蒸気機関車などが所狭しと展示されています。

本館2階の鉄道ジオラマです。

飲食店は、数店あります。北館のビューレストランならアルコールの提供もあるので、お酒を飲みながら新幹線の走行を見学できます。

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鉄道博物館へのアクセス・駐車場、チケット(入場券)

鉄道博物館へのアクセスは、公共交通機関ならニューシャトル(埼玉新都市交通)の鉄道博物館駅が最寄り駅です。大宮駅の西北よりにあり少し離れてます。
天気が良ければ、大宮駅の西口から歩いても行けます。所要時間は20分ほどで、途中に蒸気機関車のD51が展示されていたり、新幹線などの車両の写真や説明のパネルもあったりしますので、のんびり歩いていくのもおすすめですね。
駐車場もありますので、車で行っても問題ありません。駐車料金は、普通自動車で1日1,000円です。

チケットは、セブンチケットからでも入手できますが、手数料が取られるので公式オンラインチケットでの入手がおすすめです。

・近くの観光スポット
氷川神社
関東地方に百以上ある氷川神社の総本社、参道の長さは日本一らしい。