花びしホテルの概要・おすすめポイント

 

江戸時代の初期に、松前藩主が湯治したことが発祥と言われる歴史ある湯の川温泉にあり、鮫川のほとりに1948年に開業した湯の川温泉街のホテル・旅館の中でも、老舗と呼ばれているのが花びしホテルです。

花びしホテルの基本情報
住所:〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目16番18号
TEL:0138-57-0131
客室数:131室
HP:https://www.hanabishihotel.com/

2歳の子供と2泊宿泊したのですが、とにかく親切な対応をして頂き、とても満足できる滞在でした。

2歳の子供と2泊宿泊したのですが、とにかく親切な対応をして頂き、とても満足できる滞在でした。

朝夕2食付きのプランで、夕飯はお子様ランチのようなセットを注文して、朝食の子供の分は親の食事から適当に選んで済まそうと思っていました。
初日宿泊して、朝食にレストランに向かうと、お願いしてないのにご飯とみそ汁を子供の分も用意してくれました。
こんな気遣いが滞在中に何度かあるような、おもてなしを徹底しているのがわかりました。

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花びしホテルの食事・施設

 

末広亭の3階の客室に宿泊したのですが、築年数がそれなりなのでピカピカではないですが清潔感があり特に不満はありませんでした。
窓からは、鮫川に架かる御成橋がよく見えて風情のある景色でしたね。

大浴場は、男湯と女湯が2か所づつあります。
本館1階に、ひしの湯(男湯)・はなの湯(女湯)があります。

別館臥牛亭の7階にあるのが、臥牛の湯北斗(男湯)・臥牛の湯天の川(女湯)です。
明るい時間に入れば、海を見ながら入浴できるのでこちらのほうがおすすめです。

花びしホテルの大浴場は、宿泊者以外にも開放してして日帰り入浴ができます。
時間や料金は下記のとおりです。

15:00~20:00最終受付
大人:1,100円 小人:770円
レンタルタオルセット:330円

夕食の写真です。
肉もありますが、やっぱり海鮮がおいしかったですね。
函館名産のいかが最高でした。

朝食の写真です。
やっぱりいかが美味しかったですね。
現在は、朝食はビュッフェ形式(バイキング)になっているみたいです。

 

花びしホテルのアクセス・駐車場

 

函館湯の川花びしホテルへのアクセスは、函館空港からなら車で約10分です。タクシー料金で1,500円程度ですね。
函館空港から湯の川温泉のバス停や路面電車の停留所行きのバスが運行されていて、料金は250円前後です。湯の川温泉までのバスは、1時間あたり3本程度運行されています。

JR函館駅からなら、車で約20分で、タクシー料金として2,000円程度です。
他にも、バスや路面電車でもアクセスできます。
路面電車の最寄りの停留所は、湯の川温泉停留所で、停留所前には湯の川温泉足湯「湯巡り舞台」があります。

新幹線の新函館北斗駅からは、花びしホテル前に停車する函館空港行きのシャトルバスが出ていますが、夕方1便の運行でさらに復路は、空港から駅まで直通運転になっています。

駐車場は、屋外駐車場140台が用意されていて、予約は必要ありません。

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日本国内では、希少な稜堡式の城郭。戊辰戦争の最後の舞台となりました。

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