箕輪城は15世紀末頃に長野氏によって築城されました。
長野氏の業尚、憲業、業政、業盛の4代が本拠としていたようです。
武田氏による上野侵攻に箕輪城を拠点として最後まで抵抗しましたが
1566年に落城しました。
その後は、武田氏、織田氏、北条氏と次々と主が変わり徳川家康の
関東移封時に井伊直政が城主となりました。
1598年に井伊直政は高崎城に移転し、箕輪城は廃城となりました。
二の丸の郭馬出西虎口門です。
平成28年11月に復元された門が完成しました。
箕輪城跡のスタンプ
百名城スタンプは箕郷支所の受付に置いてあります。
箕輪城跡の二の丸付近に押印済みの用紙が入っているボックスもあります。
箕輪城跡へのアクセス
箕輪城跡へは車で行くには関越自動車道の前橋インターから20分程度です。
住所は高崎市ですが高崎インターでなく前橋インターがおススメです。
箕輪城跡の駐車場は搦手口の駐車場が広くてトイレもあるので便利です。